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HyperLib 1997 Winter - Disc 1
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マニュアル
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Text File
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1996-01-22
|
3KB
|
105 lines
"YooEdit" でこのドキュメントをご覧になられている方は、マーカー機能をご利用ください。タイトルバーをコマンドキーを押しながらクリックしてみてください。
■ インストール方法 ■
ShutOutアプリケーション、またはそのエイリアスを起動項目フォルダの中に入れます。旧バージョンからのユーザーの方は、"Pref Updater" を実行して初期設定ファイルをアップデートしてください。パスワードや各種設定がそのまま使用できます。
■ ShutOutの起動時からの流れ ■
1. ShutOutが起動します。
2. パスキーを押していると、ShutOutは終了します。(→各種設定→パスキーの設定)
3. パスワード入力を求めるダイアログが表示されます。パスワードが未設定の場合は、パスワードの設定を求めてきます。
4. 正しいパスワードが入力されない、あるいは、"キャンセル" ボタンが押される、または、制限時間が過ぎると、システムを終了させます。
5. 正しいパスワードが入力されると、"設定..." ボタンがあらわれ、"変更" ボタンがアクティブになります。
6. "OK" ボタン、または "キャンセル" ボタンを押すと、ShutOutは終了します。
7. "変更" ボタンを押すと、パスワードを変更するモードに移行します。(→パスワード変更)
"設定..." ボタンを押すと "ShutOut 設定" ダイアログがあらわれます。(→各種設定)
■ パスワード変更 ■
"変更" ボタンを押すと、以下のようになります。
新しいパスワードを入力し、"OK" ボタンを押してください。パスワードを隠す設定にしてある場合は、2回入力する必要があります。
パスワード設定をキャンセルする場合には "キャンセル" ボタンを押してください。最初から設定し直す場合には "変更" ボタンを押してください。
■ 各種設定 ■
"設定..." ボタンを押すと、以下のダイアログがあらわれます。
"パスワードを隠す" チェックボックスをチェックすると、入力した文字列が "・" で表示されます(2バイト文字では "・" )。
"大小文字を区別する" チェックボックスをチェックすると、パスワードの大文字小文字を区別します。例えば、「Macintosh」というパスワードだった場合のことを考えます。このチェックボックスをチェックしていると「macintosh」というような文字列では正しいパスワードと認識されません。チェックしていなければ「macintosh」は正しいパスワードとして認識されます。
"パスキーを使う" チェックボックスをチェックすると、パスキー機能が有効になります。"ShutOut" 起動時に特定のキーを押しているとパスワード入力をパスできます。このキーの設定は "パスキーの設定..." ボタンを押して行います。(→パスキーの設定)
"制限時間" では、制限時間を入力します。単位は秒です。
■ パスキーの設定 ■
"ShutOut 設定" ダイアログで "パスキーの設定..." ボタンを押すと、下のダイアログがあらわれます。
パスキーにしたいキーを2秒以上押し続けてください。メッセージが変わったら、一回キーから手を離し、確認のためもう一回押してください。このダイアログが消えたらパスキーが正しく設定されました。